少子化をくい止める策とは

停電・・・かもしれない。

かの有名な都市伝説に依りますと、1965年北米大停電の後、ニューヨークの出生率の上がったことが観察された。この奇妙なべービーブームはニューヨークタイムズも取り上げられ、一時話題となった。
また、「電気がつかないので、人々は結びつきを深めるしかなかったのだろう」という社会学者(誰か不明)のコメントが出てきた一方、「それは単なる偶然」と主張する人もいる。

けれど、ニューヨークで観測された現象、及び2001年の9.11同時多発テロ事件の後、さらに2005年のハリケーンカトリーナ風災の後、ともにべービーブームが観察され、一時出生率が上がったことが事実のようである。

偶然も重なっているかもしれないが、災害が発生したとき、人びとの繋がりが緊密となるという説は、あり得るというより、信じたい。

とりわけ「北米大停電」と「ニューヨークの出生率」の関連を注目したい。大都市の場合、日夜の差がなくなることによって、人の活動時間は24時間にのばすことができる。だからこそ大都市の停電に意味が発生するという可能性があるのではないか。

いずれにしても、停電とべービーブームの関連について、もう少し実証が必要でしょう。もし少子化防止プロジェクトとして順次に東京の各団地に夜間停電を行うことになれば、効果はどれぐらいでしょうか。

しかし、その前は苦情殺到の対応も考えしなければならないでしょう。