翻訳ノート:バイオ燃料関連

最近注目の的となりつつあるバイオ関連議題、その中に必ず使われているフレーズはバイオ燃料( Biofuels)である。

また、それと類似している言い方はいくつかある。日本語と中国語を並べてみましょう。

生質能源(中)

バイオエナジー(日)

バイオ燃料(日)

Biofuels (英)



生質酒精(中)

バイオエタノール(日)

Biomass Ethanol(英)


バイオ燃料関連の概念は最近開発したばかりのものではなく、その歴史は割りと古くて長い。しかし、人々は本当に資源不足と痛感しない限り、代替資源を本気に研究しないだろう。

また、現在注目されているトウモロコシやサトウキビなどから抽出・作られた代替燃料は、まるで新世紀の黄金になってしまったみたい。畑は急にトウモロコシ一色になってしまい、またはサトウキビ畑をとことん拡張していく。石油や石炭などのような枯渇性資源を代替しうる非枯渇性資源は最近急に注目された原因は二つにある。ひとつは石油原価の値上げ、もうひとつは京都議定書で定められた二酸化炭素の排出量を抑えたいこと。もちろん、二酸化炭素の排出量により罰則と罰金があり、やはり経済決定論がちな結論に帰結するだろう。

しかし、バイオ燃料を使ったら本当に問題がすべて解決したのか。おそらく答えは「否」であり、新しい問題も次々と生まれてくる。

まずは、二酸化炭素の排出量を押さえる目的から見れば、バイオ燃料は、あくまでも理論上石油燃料より二酸化炭素の排出量が少ないが、ゼロではない。

また、バイオエタノールの主原料としてのトウモロコシの需要が高まると値上げも予測できる。そして、もともと他の穀物を栽培している土地、たとえば大豆の作付けを減らし、トウモロコシ畑へ転身した。しかしその末、大豆が値上がりすることになったのである。



其他的日文評論參考